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2013年2月 1日 (金)

入園入学に☆上履き入れ*作り方☆裏付き水玉切り替え

先日の体操着入れ用巾着袋に引き続き、今回はおそろいの上履き入れです。体操着入れは一重仕立ての裏(地)無しでしたが、こちらは裏付きになります。

私が当たり前のように呼んでいる『上履き入れ』も、インターネットの検索ワードから見てみると、『上靴入れ』、『上履き袋』、『内履き入れ』、『シューズケース』、『シューズ入れ』、『シューズバッグ』と、呼び方も様々あるようです。地域や、ファスナー付き・なしなどのデザインの違い、または中に入れるシューズのタイプにより、呼び方も変わってくるのでしょうか。
ともあれ今日は、いつも言い慣れている『上履き入れ』の作り方についてのご紹介です。

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出来上がりサイズ : 縦28cm×横20cm、持ち手16cm

○材料(縫い代込み…本体表・裏地の縫い代は全て1cm)
●本体・切り替え上/白地に水玉…縦20cm×横21cm(片脇‘わ’で裁断。横に広げると42cm)×1枚
●本体・切り替え下/ビビットピンク…縦11cm(底は‘わ’で裁断。縦に広げると22cm)×横22cm×1枚
●裏地…縦29cm(底は‘わ’で裁断。縦に広げると58cm)×横22cm×1枚
●持ち手/2.5cm幅のアクリルテープ…16cm+縫い代1.5cm×2(2つ折りのため)
●ひも…長さ約8.5cm×2.4cm(8mm幅×4つ折り)

ピンクの裏地と、ビビットピンク地は底を‘わ’でとっています。切り替え上側にくる水玉地のみ片脇を‘わ’にしました。水玉地に関しては、前回の巾着の時には、片脇が‘わ’ではないので、同じものを2枚用意していますが、今回は片脇が‘わ’なので、1枚です。

水玉地の片脇を‘わ’にせず、巾着の作り方と同じように、同じものを2枚用意する場合は、片脇のみ、その分縫い代を1cmプラスして下さい。

袋ものの裏付きは、縫い代が中に隠れてしまうので、生地により、縫い代の始末は必要ないものもあります。ただ、織りの粗いものや、織り糸がカットしたところからほどけてきそうな心配がある場合には、縫い代の始末をしておくと安心です。

ご覧のように↓、カットした端から織り糸がハラハラとほどけてきているので、本体となる表・裏地共にロックミシンで縫い代の始末をすることにしました。巾着の時と同じように、切り替え箇所だけは、縫った後で2枚一緒に縫い代の始末をします。

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ひもは、0.8cm幅の4つ折にアイロンで押さえておきます。

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細長い筒状のものをミシンで縫ったりするよりかは、やりやすいかなと思い、今回は、本体切り替え下と裏地を片脇だけ先に縫う方法で進めていきます。(元々片脇が‘わ’の状態になっている水玉地は除きます。)ついでに、ひもの両端にもステッチをかけました。ミシン糸は、表から見えるようなステッチを入れる場合などは特に、その都度、生地の色に合わせた糸に変えて縫います。

縫い終わったら、片脇の縫い代を割ります。

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表布入れ口裏側に、約4cm幅の薄手接着芯を帯状に貼りました。柔らかい生地の場合は、入れ口だけでも芯を貼ると多少なりともしっかりします。

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まち針の位置に、2つ折りにしたアクリルテープとひもが挟み込まれます。筒状にした時、前後の中心にくる位置になります。

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アクリルテープは厚みがあり、重ねた2枚がずれやすいので、入れ口にとめる前に、縫い代のところを四角にミシンで縫っています。チャコで引いた白いラインから下が縫い代側です。

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アクリルテープの幅より左右に5mmずつ外側をひもの付け位置にしたいので、一度このように試しにまち針でとめてみて、ひもの付け方や長さをみます。

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ひもの付け方が決まったら、ひもだけ移動して付け直しします。

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ミシンで仮縫いします。

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中表にして切り替えを縫います。上側に片返しした縫い代を、2枚一緒にロックミシンで始末します。

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水玉地の片脇は‘わ’でとっているので、脇の縫い代はありません。

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縫い代の端がゴロゴロしないよう、三角に切り落とし、切り替え上側に端ミシンのステッチを入れます。

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表と裏の入れ口を中表にして、端から端まで1直線に縫います。

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表地と裏地を広げ、入れ口の縫い代をアイロンで割ったら、このような↓状態にします。挟み込んだアクリルテープとひもの部分が、少々割りにくかったりしますが、できる範囲で割ります。

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入れ口と、切り替え部分の縫い目がずれないように気をつけながら、残りの片脇を縫います。その時、裏地の下の方に返し口(9cm前後)を作っておきます。

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返し口。縫い代をアイロンで割った後、この開(あ)きからひっくり返すことになります。

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余分な縫い代はやっぱり三角に切り落とします。

筒で袋状になった片脇を、どうやってアイロンで割るのかというと、まずは、割りたい脇の縫い目をこのように↓真ん中あたりにもってきます。

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そうすると、端は鳥の‘くちばし’みたいに三角になります。中心部はこの状態で縫い代を割ることができますが、このまま三角の先までアイロンで割ろうとすると、間に挟まった底の面にプレス跡がしっかりついてしまいます。入れたくないところに、アイロンのプレス跡がつくのを避けるため、アイロン台のへりを‘くちばし’でかませるようにして挟み込み、脇の縫い目だけにアイロンがかかるようにします。

うーん、この説明で伝わったでしょうか。そもそも、上履き入れの作り方の中に、鳥のくちばしを例えに持ってくる私もどうかしています。

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返し口開きの縫い代も、一緒に割ったら、そこから表にひっくり返します。

私が上履き入れを表に返す時は、先に、内側に入っているアクリルテープを少しずつ引き出しながら、全体を返していくようにしています。

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狭い返し口から表にひっくり返した後は、あちらこちら‘しわ’ができてしまうので、霧吹きをかけながらアイロンをかけ、‘しわ’をきれいにとってから↓の状態にします。

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返し口です。

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端ミシンをかけ、口を閉じます。

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裏地を表地の中にすっぽりと納めます。

入れ口は、表地に対し裏地を1mm控えるようにして、アイロンで押さえます。

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これでもう、いつでも上履きを入れられますが、最後のステッチが残っていました。

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入れ口のステッチは、アクリルテープ上に始まり、アクリルテープ上に終わります。補強で入れた×印のステッチですが、一筆書きではなく、上から重ねて縫っている辺もあります。

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こうして、3大グッズのうちの2点が完成しました。残るはメインキャストのレッスンバッグです。

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幼稚園入園時から数年後の小学校入学時には、何cmくらい上履きのサイズが大きくなるのでしょう…。入園の時は18cmほどで、小学校へ上がる頃になると、20cm前後?…下の娘が入学したのはつい4年ほど前のことなのに、その時のサイズ、忘れてしまいました。

制作した上履き入れに、実際に上履きを入れたものを写真に撮り、ショップに詳細画像として載せたかったため、もう履くこともない18cmサイズを何年か前に買ってみました。そんな小さなシューズに足が入った時代もあったなんて不思議に思えるくらい、今では2人とも、私のサイズに追いつけ追い越せの勢いです。上の娘には、既に追い越されています。

18cmって、こんなにも小さい。

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何か出来上がると、つい、いちごを付けてみたくなります。

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23.5cmの上履きを入れてみました↓。このサイズの上履き入れなら、小学校高学年の女の子でもいけそうです。

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次回は、3大グッズの中でも最も早いところ仕上げてホッとした気持ちになりたい、レッスンバッグです。巾着袋や上履き入れに比べたら、やや手ごわそうな感じがするかもしれませんが、裏付きの上履き入れと工程は似ています。引き続き、おそろいの切り替えシリーズでいきます。底に‘まち’を入れたレッスンバッグになりますので、お時間がありましたら、ぜひまた見にきて下さい。

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