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2013年2月 9日 (土)

入園入学に☆底‘マチ’レッスンバッグ*作り方☆裏付き水玉切り替え

3大グッズ最終回のレッスンバッグです。
底に‘まち’があったり、裏付きで切り替えだったりと、大変そうなイメージがあるかもしれませんが、前回の記事でも書いたように、上履き入れの工程とよく似ています。なので、気負うことなく、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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表の切り替え下にくるビビットピンク地と裏地の底辺、それと、切り替え上部にくる水玉地片脇が‘わ’になっています。
接着芯は、表・裏の入れ口に、6cm幅くらいの帯状に貼りました。
表も裏も、切り替え箇所以外には、ロックミシンで先に縫い代の始末をしています。

出来上がりサイズ : 高さ31cm×横45cm×まち8cm、持ち手長さ40cm

○材料(縫い代込み…本体表・裏地の縫い代は全て1cm)
●本体・切り替え上/白地に水玉…縦26cm×横46cm(片脇‘わ’で裁断。横に広げると92cm)×1枚
●本体・切り替え下/ビビットピンク…縦12cm(底は‘わ’で裁断。縦に広げると24cm)×横47cm×1枚
●裏地…縦36cm(底は‘わ’で裁断。縦に広げると72cm)×横47cm×1枚
●持ち手/3cm幅のアクリルテープ…40cm+縫い代両端に2cmずつ=計44cm×2本

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四角いだけの裏地の画像。

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上履き入れとおそろいで、同じものを使用し、底も‘わ’になっています。

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前後の入れ口裏側に貼った薄手の芯です。表地の入れ口も同じように芯を貼りました。

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タグを付ける場合は、ミシンで仮止めします。

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巾着の時は、一重だったので、タグの切れ端もロックミシンで一緒に縫い代の始末をしていますが、裏付きの場合は、中が見えないので、ただミシンで仮止めしているだけになっています。

この辺りから、少しだけ上履き入れと違うやり方になります。水玉地の片脇と、ビビットピンク地の両脇を中表に縫います。

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切り替え上部の左端は‘わ’なので、その折り目の位置と、切り替え下の縫い目が合わさります。折り目の縫い代のところに、合印(あいじるし)を入れておくと、切り替えを縫い合わせる時の目印になります。

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裏地も中表にして両脇を縫います。

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どちらか片脇に、返し口を作ります。

作るといっても、そこだけ縫わずに開けておくといった、縫い残しになります。

返し口は、まちを縫うときにじゃまにならない箇所で、底から12cmほど持ち上がった位置から10cm前後とっています。

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脇にアイロンをかけ縫い代を割ります。脇線をこのように↓ずらして縫い代を割ります。

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返し口の縫い代も一緒に割ります。上履き入れ制作時に、‘鳥のくちばし’と表現した、三角コーナーのアイロン。

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上履き入れのように、筒状ではないので、今回は鳥のくちばしでアイロン台のへりをかませる必要もありません(何のことやら…といった感じになっているでしょうか)。

このように↓大きくたたみ直し、アイロンの先を使って、脇の一番下まで縫い代を割ります。

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アイロンをかけ終えたら、まちを作ります。

脇のラインと、底辺が重なるように置きます。まちの幅を8cmにしたいので、三角の先から脇のラインに沿って4cm下がった位置をまち針でとめます。その脇線から直角に、左右に4cmずつとりチャコで線をつなぐと、直角二等辺三角形の出現です。

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本体水玉地の縫い代を割るのは、三角コーナーが存在しない分、簡単です。

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切り替え下地の両脇もアイロンをかけたら、裏地のまちと同様にまち針でとめ、ラインをチャコで引いておきます。(私は後でまちを縫っていますが、この時点で、先に‘まち’を作ってから、切り替えを縫うようにしても、いいと思います。)

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切り替え上下を中表にして、縫い合わせます。片脇は、上下の縫い目が合うように、残りの脇は、先に入れておいた上部の合印と、下の縫い目が合うようにまち針でとめ、前後の中心、そのまた中心、という感じで等分割しながらとめていきます。

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上の状態を平たく置き直して。

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切り替えを縫う際、一緒にまちも縫います。

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まちを縫う時は、縫い代側に捨てミシンをしておきます。

まちの縫い目に平行して、5mmほど離れた縫い代側に入った、もう1本の返しミシン、これが捨てミシンになります。まちの余分な縫い代カット後、切れ端から脇の縫い目がほつれてくるのをここで食い止めます。

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まちは、縫い代を1cmだけ残し、底側に片返しします。切り替え縫い代は、上側に片返しします。

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切り替えとまちの縫い代の始末(ロックミシンやジグザグミシンで)をします。

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切り替え上側に端ミシンでステッチを入れます。

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持ち手となるアクリルテープの中心部(約16cmの長さ)を半分の幅にアイロンで折り、コの字にステッチをかけて、持つ部分の幅を狭めます。

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こうすると、小さな子どもの手でも握りやすくなります。(この持ち手の幅を狭める工程は、省略しても問題ないです。)

ステッチを入れた持ち手は、表と裏があります。折り山になった側が表になり、ステッチで半分の幅に縫い合わせた側が裏です。

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本体入れ口の前後中心から左右に7cmずつ離れた位置に、持ち手の縫い代をミシンで仮止めします。

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本体と持ち手を中表にすると、このような状態です。

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表・裏地の入れ口を中表にして、ミシンで縫います。

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入れ口を1周縫い終えたら、縫い代は2枚一緒に表側に片返しします。上履き入れの時には、表と裏の入れ口を広げることができたので、縫い代は割りましたが、今回は袋状になっていてやりづらいので片返しにしました。

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返し口から表に返します。綿の素材は、しわになりやすいので、霧吹きをかけながら、全体的についたしわをきれいに伸ばし、入れ口は表より裏地を1mm控えてアイロンをかけます。

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ほぼ完成形に近い状態です。あと残っている作業は2つ。返し口を閉じる端ミシンと、入れ口のステッチです。

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入れ口のステッチは、上糸は表地に合わせた白に近いアイボリー系で、下糸は、裏地に合わせたピンクにしています。裏地の返し口は、上糸も下糸も、生地の色に合わせたピンクで端ミシンしています。

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持ち手が挟み込まれた4箇所のうちのどこか1箇所を、ステッチのスタート及びゴール位置にして、入れ口に1周端ミシンをします。初めの持ち手挟み込み位置からスタートしたら、途中3箇所の持ち手挟み込み位置を通過するので、その都度×印のステッチで寄り道しながら、ゴール地点に向かい1周します。

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ステッチの糸始末をして、仕上げのアイロンをかけ、出来上がりです。

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このレッスンバッグの持ち手は、40cmと長めなので、よっぽど、厚手の上着を着用しない限りは、肩にもかけられます。

あまりに細かく説明を入れ込み過ぎたため、こんなにも長々とした作り方になってしまいました。本当は、もっと、シンプルに、まとまりよく書けたらいいのですが、気が付くと、最終的にはいつもこんな感じになっています。『作り方』についての記事になると特にこうなります。それでも、ほんの小さなことでも、何か一つでも、参考にして頂けるようなものがあれば、それだけで嬉しいです。

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今回のレッスンバッグまで、3回続けて、入園入学グッズの作り方について書いてきました。今後も4月頃までは、続けてとはいかないまでも、時折、それに関連したものを紹介していけたらと思っています。出来上がった作品は、その後、商品としてショップにUPすることもありますので、そちらの方へもよろしかったらぜひ一度見に来て下さい。

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