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2013年5月30日 (木)

初めてのレース編みは、直径約7cmのピンクのドイリー

『今晩、直径2、3cmのドイリーでも編んでみようかな』などと、前回のブログの最後の最後に書いています。その晩、初めてレース糸というものを手にして、左手の人差し指に1本かけてみました。何となく編み初めてみたら、同じかぎ針編みでも、毛糸の感覚とは大違いで、レース糸を編む大変さを、経験して初めて知りました。

既に経験者でもある母に、軽い気持ちで、「10cmくらいのドイリーで、どれくらいの時間がかかるの?」と聞いてみました。すると、「2時間はかかるかな」という、わりと重たい答えが返ってきてびっくりしました。「2、30分もあれば、ちょちょいのちょいで1枚できちゃうよ」なんていう、軽い答えが返ってくると期待していたので。

ドイリー1枚仕上げるのに2時間も費やすのか…

でも、母からレース糸をもらって、かぎ針も借りてしまった手前、「あれ、あの後どうした?」って聞かれたときに、「何もやってない」ではかっこがつかないので、とにかく1枚は頑張ってみようと完成させました。

出来上がったドイリーの上に、花を生けた小瓶を置いています。小瓶の中の花や葉っぱは、どれも、ベランダのプランターの中から手で摘みとったものです。それからこの小瓶、元はといえば、豆板醤(トウバンジャン)とか粒マスタードとか、そういった類の入れ物でした。このくらいの小瓶は、中身を使いきった後できれいに洗い、花を生ける以外に、ボタンなど手芸の小さな材料入れにしたりと、たまに気が向くとリサイクルして使っています。

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こちら↓完成品です。残念ながら、実物大ではありませんが、現物は直径約7cm弱。

レース編みをするとき、細いのは糸だけではなく、編む道具であるレース用のかぎ針も、まるで長くとがった縫い針みたいな細さです。使い慣れていないせいもあり、編んでいる途中で、スルスルと編み目からかぎ針がちょくちょく抜けるし、編み目をかぎ針に掛けて引き抜くのも、一度でうまくいかなかったりとなかなか進まず、思ったようにはかどりません。

なので、1枚完全に仕上げた時には、出来はともかくとして、『本当によく頑張ったね、私』と、自分をねぎらってあげました。

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こちらは、苦心の末に編み上げた直後のもの。ひらひらとうねっていますが、このくらいなら、スチームアイロンで平らになり、ある程度までは形の修正もききます。

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編み初めと、編み終わりの糸を、刺しゅう針に通し、裏側の目にくぐらせながら、糸始末。

その後、スチームアイロンをかけて、形や編み目を整えながら平らにし、もうこれ以上は整えようが無い、というところまできたら完成です。

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こちら↓は、本の中に載っていた、私が作りたかったドイリーの写真。似ても似つかない…

私の仕上げたドイリーの写真とは、縦にも横にも並べたくないくらい、出来栄えに差と違いがあります。並べたくないというわりには、上の方で現物よりも大きな画像を、真正面から‘ド’が付くアップで載せていますが。

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編み図↓に忠実に編めば、写真↑のようなきれいで美しいドイリーができ上がるはずでした。

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私が編んだドイリーの反省点

・一つ一つの編み目が、大きくなったり小さくなったりしてそろっていない。

・かぎ針を刺し込む場所を間違えていたり、段が切り替わる立ち上がり箇所の編み方が記号通りではなく、編み図を理解しきれていない。

・どうしてもわからないところは、自己流で編み進めてしまう。

などなど…

今回参考にしたのは、私が持っている手芸本の中でも、1、2位を争うほど古いこの本です。

『優しいレース編み』

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それこそ、うん十年も前に、レース編みに興味を持ち初め、買ったはいいけれど、長いこと本棚の中、宝の持ち腐れ状態となっていました。

こちらの本は、私にとっては少々上級者向けな気もするので、もう少し、初心者にもわかりやすく解説されたレース編みの専門書を見て、読んで、腕を上げたいと思っています。

私は時々、こうして、プランターで摘み取った花を小瓶に生けて、トイレとか、玄関とかに置いて楽しんでいます。

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アイビーやアサギリソウなどは、水に刺しておくと、そのうち根っこが出てくることがあります。そうなったら、根の部分を土に埋めて、直射日光に当たらないような場所にしばらく置いておくと、うまくいけば根付くので、そんなふうにして増やしています。

ブログに載せるので、いつも以上に気合を入れてプチ生け花。気合を入れ過ぎた結果、花や葉類も盛り込み過ぎ、ぎゅうぎゅう詰めで苦しそ…でなくて、華やかににぎわっています。

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今、この二つをトイレの手洗い付きタンク上に飾っています。水を受ける場所の周囲に、少しだけ平らなスペースがあるので、左側の蛇口前に生けた花を、離れた右側に芳香剤を置いています。水まわりなので、その場所でドイリーは使用していませんが。

この二つのビンを飾ったその日、トイレから出てきた小5の次女は、「あれ、いいね♪トイレにずっといたくなるー」と言っていました。何よりのほめ言葉です。気合を入れた甲斐(かい)がありました。

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○○薬局と名のつくお店で、このような芳香剤を見つけて、一目で気に入ってしまいました。ボトルのラベルもシンプルで、中に垂らした芯の上に付いている、『私は造花です!』と、主張していない控えめな造花が目を引きました。こんなおしゃれなデザインなのだから、幾分、高いかな、と値段を見たら、298円だった(確かそのくらいでした)ので、迷わず一つ手に持ちレジへ直行。『リラックス アロマ』というだけのことはあり、芳香剤っぽくない、安らぎのある香りがします。

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現在ショップにもドイリーを置いていますが、全て私の母が編んだものです。

今回、私にとってレース編み初チャレンジとなった、記念すべき初めてのドイリー。ご覧のとおり、まだまだショップに出せるほどの域に達していません。何事も、繰り返し練習したり、数をこなしていくうちに、上手になるコツや要領を得るものだと思うので、うまくなるのには実践あるのみです。前回のブログのように、またまた最後の最後にきて大きなことを言っていますが、1枚目のドイリーで気力も体力も消耗ぎみになった私が、2枚目を編み上げる日は、いつのことになるやら。

でも、『もう絶対レース編みやらない』、という気持ちにはならなかったので、今後、専門書と母に教わりながら、自分の納得いくものができるまでに上達したら、ショップにもUPできればいいなと思っています。

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