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2013年10月

2013年10月16日 (水)

家にあるものでガーデニング雑貨作り

今日は台風の影響で、朝方からものすごい強風でしたが、ようやく午後になって日が射しだし風も弱まってきました。今回は、布使用の手芸から少し離れて、天気の良い数日前に撮った画像を入れながら、ガーデニング雑貨作りについて書きたいと思います。

私が好きで楽しんでいることの一つに、花などの植物の寄せ植えがあります。我が家は集合住宅なので、庭はありません。決して広いとはいえないベランダの内と外とで、咲く花の種類や勢いを見ながら、季節の移り変わりを感じています。

下に写る白い花は、秋に咲く浜菊です。今年初めて、外でキンモクセイの匂いがした数日前、うちのベランダ内でも、一つ目の浜菊が匂いに釣られるようにして開花しました。

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どんな花でも一年中咲いているわけではないので、枯れ出してきたり、花数が減ってきているのを見計らっては、花屋さんに植え替え用の花を買い出しに行きます。だいたい2ヶ月に1度くらいのペースになるでしょうか。私がよく行く花屋さんは2軒。どちらも手頃な値段の苗が多く、種類もいろいろそろっているので、どれにしようか迷いながら、時間をかけ、ゆっくりと選びます。1ポット(苗一つ)98円~300円程度の安いものを、なるべく選ぶようにしていることもあり、1回分の買い物も、たいがい2000円以内でおさまります。店員さんに合計金額を言われるレジの前で、『こんなにたくさん買ったのに、この値段でおさまった』という自己満足感に、その都度、浸っています。

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たくさん買ったって2000円は越えやしないことに味を占めている私は、ついつい、必要以上に買ってきてしまうのが常です。そんなふうにして、数ヶ月ほど前、うちのベランダにやって来た『玉つづり』という名の多肉植物。250円でした。

暗がりで撮った、夕方6時の玉つづり↓

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下に垂れ下がっていく習性を活かせるように、ポットをどこか上から吊るしたいと思っていました。吊るし掛けるタイプのポットは、お店に行けば売っていますが、身近なもので代替できるものはないか、辺りをきょろきょろ見渡したところ、いいものが目につきました。洗濯ものを干すときに欠かせない、針金ハンガー。青より黒の方がポットに馴染みそうなので、黒で作ります。

これをラジオペンチでチョキンとカットしてぐるぐるっと巻いてちゃちゃっと作っちゃうつもりでいたのに、そうは問屋が卸(おろ)しませんでした。

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ペンチでちょうどよい長さにしようとしたら、想像以上の硬さに全然歯が立たず、持ちうる限りの握力を使ってやっとの思いで2箇所切断。オセロのコマを裁断したあの時よりも、力をフルに出しました。

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今度は、切ったハンガーをポットの外周に合わせて、ねじ曲げます。買ってきたばかりの、ジャムの瓶のふたを開ける時に使うあの力をここでも発揮し、なんとか‘あひる’の形になりました。この輪の中にポットを上から入れたら、ハンガーのフックを使い、ベランダ内側のフェンスというのでしょうか、その一部分に引っ掛けます。

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針金ハンガーを切ってまるめただけで、もう、へとへとでした。

もう一つの雑貨は、ネームプレート。植物の名前を書き込む札です。これも、ハンガーを見つけた時と同様、何かいいものないかな、と見渡して、パッと目につきました。いつか行った海で、子供たちと一緒に拾い集め持ち帰ってきたきれいな石や貝殻たち。何となくとっておいたのですが、その中に、白くて平たい、プレートにするのにはもってこいな石を見つけました。靴洗い用のタワシで石についた汚れをきれいに洗い落として乾かします。

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これに、子供の学用品に名前を書くため専用のネームペンを使い、手書きで『玉つづり』の名前を入れます。どうせ書き込むなら、英文字の方が様(さま)になるかと、ネットで玉つづりの英名を調べました。それを、筆記体で書き込み、ポットの内側の壁にちょこんと立てかけて…。自然の植物には、自然の石がよく似合う。

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多肉植物との最初の出会いは5~6年も前になります。実家の母に、「わりと育てるの簡単だし、よく増えるから」と言われて株分けしてもらってきたのが、育て始めるきっかけになりました。それ以来、増えたり減ったりしながらも、その子孫が今も生育していて、毎年夏にはオレンジ色の花を咲かせています。

左の青みがかった多肉植物が、母から株分けしてもらった苗の子孫です。その右側に広がるようにして育つ、名前の分からない植物。買ってきた花の、別の何かのポットに紛れ込んでいたのか、こぼれ種から芽が出たらしきものを、鉢に移し変え育ててみたら、こんな感じになりました。葉っぱ自体はそれほど肉厚でもないのですが、多肉の一種なのでしょうか。意図して買ってきたものではないけれど、姿が愛らしいので、‘株分け子孫’と一緒に大事に育てていくことにしました。

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その右横に写るのは、長年育てている生育旺盛なアイビー。茎が木の枝のように太くなり、すっかり木質化しています。

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ベランダの外側にも、置いてあったり、手すりに取り付けたりしたのとで、全部で7個のプランターがあります。さすがに10月ともなると、夏の花々の勢いもなくなりだし、花の数もぐんと減って、見た目も寂しくなりつつあります。こうなってくると、そろそろ植え替え時です。

花屋さんの前を通りかかると、パンジーやビオラなど、冬に咲く花を見かけるようになりました。近々、ベランダ外側のプランターの衣替えをする予定でいるので、植え替えし終えたら、またこの場でちらっとご報告できればと思います。

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