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2013年12月16日 (月)

さび付いて使わなくなったピンクッションを、縫い物したい気持ちにさせるピンクッションにリメイク

ここ数年、全く出番のなかったクロバーのピンクッション。元は水色地に白い小花柄なのに、針を刺していた跡が、茶色くさびついた感じになってしまいました。下に木製の台が付いているし、中には綿か何かが詰まっているので、ジャブジャブ水洗いはできそうにありません。汚れを拭き取れば、まあまあきれいになるかな、とか、きれいにする方法をちょっと考えてみましたが、これといった案も思い浮かばなくて、いっそのこと処分してしまおうかという気持ちにまでなりました。

でも、捨てずに済む方法が一つありました。雑貨類のリメイクで私がよくやる、布の張り替え。張り替えといっても、元の布を外し、新しい布に取り替えるのではなく、元の布は残したまま、上に重ねて縫い付けてしまうというやり方になります。丸々張り替えるよりも、面倒ではなく、手間は省けます。

手持ちのお気に入りの生地を使い、より、自分好みの雑貨に変身させます。

まずはピンクッションの寸法を測ります。このピンクッションの形は、ほぼ円形なので、メジャーで、生地の直径を測ります。

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木製台を省いた、向こう側からこちら側の針山の距離は、約11cm。

直径11cmということで、半径5.5cmに1cmの縫い代をつけて、コンパスで2重の円を布の裏側に書き、外周を裁断。

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水玉模様になっていますが、こちらは裏で、表は花柄。表裏どちらも使えるリバーシブルタイプの生地です。

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出来上がり線上を細かくぐし縫い。

トラックを一周完走したら、糸を引き絞ります。

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このままドアノブカバーになれそう。

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これを帽子みたいにかぶせて

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糸を絞りながらギャザーを均等に寄せていき、縫い目より下にきている縫い代を、中に折り込みます。

まち針で木製台の際に留めていき

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引き絞った糸をそのまま利用してまつり縫いします。

場所が場所なだけに縫いづらいのですが、ここが頑張りどころとなるトラック2周目。

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2周目も縫い終えたゴール地点で、玉止めして糸始末をすれば、それだけでも充分リメイク終了になりますが、ここからは遊び心を発揮して、いろいろ飾ってオリジナルな感じにしていきます。

装飾一番目に登場したのは、ピンク色をした別珍のリボン。

この花柄の生地のイメージに合わせて買ってきました。

リボンの大きさはどのくらいにしようかとか、針山のどの辺にそれを縫いつけようかとか、あちらこちら試しに置いてみます。

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リボンの大きさと場所がだいたい決まったら、次に革製の持ち手を付けます。

持ち手は長めにして、高さを出し、インパクトを付けます。

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針山に持ち手。いらないようで、やっぱり全然必要ないけれど、ただ付けたいから付ける、それが装飾というものなのだ。…と自分に言い聞かせて。

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こんなふうに、丈夫なボタン付け用の糸で縫いとめ。

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リボンはちょうちょ結びにして結び目を作るのではなく、下のようにリボンの形に折り、中心を縫いとめ固定。

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リボンの形になったら、その縫い糸で針山に留めつけます。

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リボンの結び目となるはずの場所には、ネックレスに使用されていたビーズを。

このネックレス、値札に1995円とありますが、これは元値です。アクセサリーショップのワゴンセールの中から、315円でGETした見切り品です。初めから、身に着けるためのアクセサリーとしてではなく、手芸や何かの材料としての淡いピンク色のビーズを目的にして買いました。

なので、何のためらいもなく、ビーズの通ったテグスを途中からカットして、バラバラにすことができました。

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バラしたうちの、小さいビーズを一つ、リボンの中心に飾り、

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もう一方の持ち手の片端を縫い付けると…

持ち手が「これからは私を持ちなさい」と言っています。

まだまだ飾り付けは続きます。

チャコールグレーのリネンテープを、台の上側に帯状に縫い付け、ついでに持ち手の付け根もそれで覆い隠します。

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リネンテープの上下をミシン糸1本どりで縫い付け。

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リネンテープの幅が広い分、そこが間延びしているように感じたので、何とかしたいと持ち出したのは…

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薄いモスグリーンの綿テープ。以前、折りたたまれた生地を購入した際、十文字に縛ってあったひもです。捨ててしまうのにはもったえないと、しまっておきました。

これを、リネンテープの上から重ね、ストライプのように見せたいと思い、実際、まち針でとめてみたのですが、なんかパッとしないので、他にもっといいものはないかと探して

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このレースを見つけました。画像では色がはっきりわかりにくいのですが、薄いブラウン系の綿レースです。綿テープより綿レースの方が私好みなので、こちらに決定。

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再び、レースの上下を縫い付けていきます。

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前に、消しゴムはんこで作ったショップ名をスタンプした革のタグを上にのせます。適当な大きさに切ったら、いきなり革に縫い針は刺しにくいので、あらかじめ目打ちで4つ角に穴を開けておきます。

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リボンの下側にタグを置き

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4箇所の穴を利用して針山に縫いとめます。

ここまででも相当飾っていますが、凝りもせず、まだもうちょっと装飾は続きます。

近々、完成したものを載せたいと思いますので、結局このピンクッションはどうなったのかという結末を、よろしかったらぜひまた見にきてください。

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