編み物

2014年2月14日 (金)

洗濯機洗いにより開いてしまったセーターの穴をふさぐ

年が明け、気が付いたら、2月も中旬です。去年の暮れのことになるでしょうか。下の娘のセーターに、およそ1.5cm大の穴が開いてしまいました。タイトルにもしましたが、原因は洗濯機洗いをしてしまったから。「セーターやカーディガンなんかは、直接素肌の上に着るものでもないから、まめに洗濯しなくても大丈夫だし、洗濯機でガラガラ洗うと、穴が開いちゃったりするから、洗うんだったら、必ずネットに入れないとだめだよ」と、洗濯機で穴を開ける度に言っているのに。そもそも、洗濯機に入れると穴が開く可能性のあるニットものとはどういうものなのか、いまいち娘は理解していない気もします。

数ヶ月前のこと、洗濯機の脱水が終わり、いざ干そうとした時、次女の青いセーターが真っ先に目に飛び込んできました。

『また、入れた…』

がっくりきながら一人つぶやいた後、いつものように、穴が開いてしまった所はないか、両手に持ち隅々までチェックすると、やっぱりありました。

洗濯機洗いでなぜ穴が開くことがあるのかというと、多分、ジーンズなど他の衣類に付いた金具にぶつかったり、編み糸が引っ掛かったりすることが一因となっているのではないかと思っています。

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後ろ身頃の、背中心縫い目そばの裾の方に一箇所。

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近くに寄ると、こんな感じです。

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表から。形は縦長。

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こんな出来事が、冬場は2、3回起こるので、その度にがっくりはきますが、最近は、『後で時間のある時に、ふさげばいいや』と、これしきの穴では動じなくなりました。動じなくなったのはいいけれど、何とかなるし、という余裕のせいか、手を付けずにいるうち、セーターのいらない春がきてしまいそうです。子供は日々成長するので、来年の冬も着られるかどうかの確信は持てません。面倒くさがって、しばらくたたんでおいたままにしていたこのセーターを、この冬もまだまだ着ることができるようにしなくてはと、やっと直す気になりました。

穴の大きさがかなりのもので、ちゃんと元に近い状態まで直すのだとしたら、なるべく近い色味の、似たような太さの毛糸を探し、同じような編み方をしてふさぐ必要もあります。でも、普段これを着て外を出歩いても、全然気にならない程度まで直せればそれで十分なので、このくらいの感じであれば、縫い針1本とミシン糸だけで手軽に補修しています。

何より大事なのは、できるだけ近い色のミシン糸を使うこと。

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この縦長の形で、いきなり上下を縫いつけてしまうと、その分距離もあるし、無理がいって、周りがツレてしまうので、左右を細かく橋渡しするようにしながら、縫い糸1本どりでかがり、縫い付けていきます。最初の玉結びと、最後の玉止めは裏に出るようにします。

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縫い合わせたことにより、元の編み目の縦列が部分的に寄っています。気にしない…気にしない…気にならない…三段階で暗示をかけて…

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最後に、アイロンの蒸気をかけると、補修箇所のわずかな凸凹も平らになり、周囲とも気持ち馴染むように思います。

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離れて見ると、どこが穴だったのか、ほとんどわかりません。

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ここまで近づいて、言われれば何となーく分かる程度。

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裏です。ほぼ中心に位置しているのが補修箇所。

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縫い糸に選んだ同じ色のミシン糸が、保護色効果を出しています。

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まち針の先端から、裾に向かって下側1.5cmほどが、ふさいだ部分です。

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直し終えたこのセーターを手に持ち、娘に見せながら、「これ洗濯でまた穴開いちゃったんだけど、直しておいたからね。絶対、セーター類は、そのまま洗濯機に入れちゃだめだからね」と言うと、「よくやった!!全然、穴が開いていたなんてわかんないよー」と、反省するどころか、直しの仕上がり具合を逆に上から評価されてしまいました。

私の注意を、うまく、かわされたなと思いつつ、娘からのよく頑張ったの評価に、素直に喜んでいる自分がそこにいました。

予報通りの大雪となった先週土曜日。あれから1週間経とうとしている今日、この記事を書いている最中に、ほんの一時間ほど前から雪がパラパラし出しました。下の娘は、青いセーターのみならず、洗濯機洗いにより穴の開きそうなニットものを、他にも数枚持っているので、暖かい春が来るまで、まだ油断はできません。

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2013年5月30日 (木)

初めてのレース編みは、直径約7cmのピンクのドイリー

『今晩、直径2、3cmのドイリーでも編んでみようかな』などと、前回のブログの最後の最後に書いています。その晩、初めてレース糸というものを手にして、左手の人差し指に1本かけてみました。何となく編み初めてみたら、同じかぎ針編みでも、毛糸の感覚とは大違いで、レース糸を編む大変さを、経験して初めて知りました。

既に経験者でもある母に、軽い気持ちで、「10cmくらいのドイリーで、どれくらいの時間がかかるの?」と聞いてみました。すると、「2時間はかかるかな」という、わりと重たい答えが返ってきてびっくりしました。「2、30分もあれば、ちょちょいのちょいで1枚できちゃうよ」なんていう、軽い答えが返ってくると期待していたので。

ドイリー1枚仕上げるのに2時間も費やすのか…

でも、母からレース糸をもらって、かぎ針も借りてしまった手前、「あれ、あの後どうした?」って聞かれたときに、「何もやってない」ではかっこがつかないので、とにかく1枚は頑張ってみようと完成させました。

出来上がったドイリーの上に、花を生けた小瓶を置いています。小瓶の中の花や葉っぱは、どれも、ベランダのプランターの中から手で摘みとったものです。それからこの小瓶、元はといえば、豆板醤(トウバンジャン)とか粒マスタードとか、そういった類の入れ物でした。このくらいの小瓶は、中身を使いきった後できれいに洗い、花を生ける以外に、ボタンなど手芸の小さな材料入れにしたりと、たまに気が向くとリサイクルして使っています。

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こちら↓完成品です。残念ながら、実物大ではありませんが、現物は直径約7cm弱。

レース編みをするとき、細いのは糸だけではなく、編む道具であるレース用のかぎ針も、まるで長くとがった縫い針みたいな細さです。使い慣れていないせいもあり、編んでいる途中で、スルスルと編み目からかぎ針がちょくちょく抜けるし、編み目をかぎ針に掛けて引き抜くのも、一度でうまくいかなかったりとなかなか進まず、思ったようにはかどりません。

なので、1枚完全に仕上げた時には、出来はともかくとして、『本当によく頑張ったね、私』と、自分をねぎらってあげました。

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こちらは、苦心の末に編み上げた直後のもの。ひらひらとうねっていますが、このくらいなら、スチームアイロンで平らになり、ある程度までは形の修正もききます。

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編み初めと、編み終わりの糸を、刺しゅう針に通し、裏側の目にくぐらせながら、糸始末。

その後、スチームアイロンをかけて、形や編み目を整えながら平らにし、もうこれ以上は整えようが無い、というところまできたら完成です。

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こちら↓は、本の中に載っていた、私が作りたかったドイリーの写真。似ても似つかない…

私の仕上げたドイリーの写真とは、縦にも横にも並べたくないくらい、出来栄えに差と違いがあります。並べたくないというわりには、上の方で現物よりも大きな画像を、真正面から‘ド’が付くアップで載せていますが。

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編み図↓に忠実に編めば、写真↑のようなきれいで美しいドイリーができ上がるはずでした。

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私が編んだドイリーの反省点

・一つ一つの編み目が、大きくなったり小さくなったりしてそろっていない。

・かぎ針を刺し込む場所を間違えていたり、段が切り替わる立ち上がり箇所の編み方が記号通りではなく、編み図を理解しきれていない。

・どうしてもわからないところは、自己流で編み進めてしまう。

などなど…

今回参考にしたのは、私が持っている手芸本の中でも、1、2位を争うほど古いこの本です。

『優しいレース編み』

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それこそ、うん十年も前に、レース編みに興味を持ち初め、買ったはいいけれど、長いこと本棚の中、宝の持ち腐れ状態となっていました。

こちらの本は、私にとっては少々上級者向けな気もするので、もう少し、初心者にもわかりやすく解説されたレース編みの専門書を見て、読んで、腕を上げたいと思っています。

私は時々、こうして、プランターで摘み取った花を小瓶に生けて、トイレとか、玄関とかに置いて楽しんでいます。

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アイビーやアサギリソウなどは、水に刺しておくと、そのうち根っこが出てくることがあります。そうなったら、根の部分を土に埋めて、直射日光に当たらないような場所にしばらく置いておくと、うまくいけば根付くので、そんなふうにして増やしています。

ブログに載せるので、いつも以上に気合を入れてプチ生け花。気合を入れ過ぎた結果、花や葉類も盛り込み過ぎ、ぎゅうぎゅう詰めで苦しそ…でなくて、華やかににぎわっています。

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今、この二つをトイレの手洗い付きタンク上に飾っています。水を受ける場所の周囲に、少しだけ平らなスペースがあるので、左側の蛇口前に生けた花を、離れた右側に芳香剤を置いています。水まわりなので、その場所でドイリーは使用していませんが。

この二つのビンを飾ったその日、トイレから出てきた小5の次女は、「あれ、いいね♪トイレにずっといたくなるー」と言っていました。何よりのほめ言葉です。気合を入れた甲斐(かい)がありました。

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○○薬局と名のつくお店で、このような芳香剤を見つけて、一目で気に入ってしまいました。ボトルのラベルもシンプルで、中に垂らした芯の上に付いている、『私は造花です!』と、主張していない控えめな造花が目を引きました。こんなおしゃれなデザインなのだから、幾分、高いかな、と値段を見たら、298円だった(確かそのくらいでした)ので、迷わず一つ手に持ちレジへ直行。『リラックス アロマ』というだけのことはあり、芳香剤っぽくない、安らぎのある香りがします。

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現在ショップにもドイリーを置いていますが、全て私の母が編んだものです。

今回、私にとってレース編み初チャレンジとなった、記念すべき初めてのドイリー。ご覧のとおり、まだまだショップに出せるほどの域に達していません。何事も、繰り返し練習したり、数をこなしていくうちに、上手になるコツや要領を得るものだと思うので、うまくなるのには実践あるのみです。前回のブログのように、またまた最後の最後にきて大きなことを言っていますが、1枚目のドイリーで気力も体力も消耗ぎみになった私が、2枚目を編み上げる日は、いつのことになるやら。

でも、『もう絶対レース編みやらない』、という気持ちにはならなかったので、今後、専門書と母に教わりながら、自分の納得いくものができるまでに上達したら、ショップにもUPできればいいなと思っています。

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2013年1月21日 (月)

布製いちごのバッグチャーム  
レッスンバッグやランドセルにも☆

赤い水玉の布製いちごと、ウッドビーズを付けた、かぎ針編み花モチーフのバッグチャームです。食べればおいしい、作ればかわいい、女の子の好きないちごをモチーフにしました。

立体的ないちごの形は、元は半円形から出来ています。

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赤地に白の、水玉生地使用です。ドットを、小さいつぶつぶに見立てて。
あのつぶつぶ、以前まで、ずっと種だと思っていましたが、本当は種ではないそうです。『いちご つぶつぶ 種じゃない』というキーワードから、ネットで検索すると、詳しく紹介されていたりします。

リアル感ただよう、いちごの出来上がりサイズは、約3.5cmほどです。作りたい生地が決まったら、直径11cmの半円形(縫い代込み)に裁断します。(直径を変えることで、好みのサイズのいちごが作れます。)

中表に半分に折り、縫い代を5mmにし、脇から底にかけてミシンで縫います。
端から端までまっすぐ直線で縫ってしまわず、底だけ小さく丸みをつけると、より、いちごっぽい形になると思います。

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円周にあたる部分のところを、ぐるりと4mm前後の粗いミシン目で縫います。返しミシンは、最初のみにして、最後は縫いっぱなしのまま縫い糸を長めに残しカットします。脇から底にかけては、重なった部分を2枚一緒に縫いましたが、円周は、広げて1枚の状態で縫います。ミシン目を粗くするのは、後でミシン糸を引き絞りやすくするためです。

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表に返します。

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底の丸みの部分は、目打ちを使って、くっきりとミシンの縫い目どおりに形作ります。

返しミシンをしなかった側の、上糸か下糸のどちらか引きやすい方を引き絞りながら、少しずつ綿を入れていきます。後々、型崩れしないよう、糸をしぼりながらなるべくぎっちり綿を詰めます。

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もう、これ以上は入らないというところまで綿を詰めたら、目打ちを使い、縫い代を中に入れ込みながら、糸をギューッと引っ張って入れ口を全部閉じます。

引き絞ったミシン糸を縫い針に通し、入れ口を手縫いでまつってしっかりふさぎます。
せっかく絞った糸を広げてしまうくらい、収縮されて圧力のかかった綿が中に詰まっているので、入れ口をふさぐ時には、指で閉じる部分をくっつけるようにしながら、いっきにではなく、端の方から少しずつ縫い閉じていきます。

おいしそうな感じになってきました。

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今度はいちごのへたです。かぎ針…4号、毛糸…黄緑・極細あたりのやや細め

かぎ針で、2重の輪から編んで作った↓のようなモチーフ。編み始めの中心の糸を引き絞り、ドーナツ状になった空洞をふさぎます。形になったら、80cmほど糸を残しカットして、最後の編み目から引き抜きます。

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スチームアイロンをかけ、先のまるまった箇所のクセをとり平らにします。

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カットした80cmの糸を利用して、ループと葉っぱを編みます。

くさり編みで40目(15cm)まできたら…

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本物のいちごの葉っぱはこんな形ではないけれど…途中で葉っぱのモチーフを編み、

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そのまま続けてその糸で、折り返し40目(15cm)のくさり編みをします。

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ループ編み始めの位置に、折り返し最後の編み目を縫い付けます。

葉っぱも、編んだままだとまるまっているので、蒸気を吹かせたアイロンでクセをとります。

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へたを、いちごに手縫いでまつり付けます。赤い色のまつり糸を使い、その縫い糸がへたの上から見えないように、へたといちごの間を縫いとめます。へたの先の方だけは、いちごに縫いとめず浮かしています。

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花モチーフ。かぎ針…7号、毛糸…生成り・並太あたりの中くらいの太さ

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いちごのへた同様、2重の輪を作って編み始める花モチーフ。

へたと花モチーフ、編み方は似ているようでも、編み目の数や、長編みが入っている、入っていないのとで、形もこれだけ違ってきます。

中心の輪の糸端を引き絞り、真ん中の穴を閉じます。

最後の編み目に、多めにカットした編み糸を引き抜きます。引き抜いたその糸を、ニット用とじ針に通し、花モチーフの中心に、3個のウッドビーズを縫い付けます。

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ウッドビーズが付いたら、その縫い付け糸を裏側に出します。その糸を使い、今度は葉っぱのところに花モチーフを縫い付けます。

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~私のかぎ針ケースはシナモン~

元は、次女の幼稚園入園時にそろえた、“おはしセット”のケースです。まだまだ状態はいいのに、成長とともにいつしか使わなくなってしまった、キャラクターグッズの一つです。スプーンとフォーク、お箸の仕切りがついているので、号数の違うかぎ針や、ニット用のとじ針の収納にピッタリな元カトラリーケースは、探さなくても使いたいかぎ針がすぐ見つかる優れモノです。

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ランドセルに☆

P1080985200 これを初めて作った去年、下の娘はランドセルに付けて通学していたのですが、そのうち、クラスメートの女の子2人から、「それ、かわいい!私も欲しい!」と、リクエストがあったと帰宅した次女から嬉しい報告がありました。

ということで、喜んで、その後2つ追加制作して、「これできたから、○ちゃんと、○○ちゃんに学校であげてね」と、3年生だった頃、娘に持たせました。その娘が4年生になった今、「○○ちゃんのランドセルには、今でもママの作ったいちごが付いているよ」と、最近聞いて、嬉しさ倍増。

かぎ針編みのループは、ランドセルのベルト幅に対して長いので、ベルトに2周巻いています。

ループにせず、このような↓金具のパーツに、いちごと花と葉を組み合わせたものを付ければ、れっきとしたキーホルダーに変身です。

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レッスンバッグの3cm幅ほどの持ち手に、ループを1周してかけると、このようなイメージになります。

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「いちごは、赤くて形が整っているものより、いびつで朱色っぽい方が甘くておいしい」
前に、とあるいちご農家の方が、テレビでそんなふうに話していました。

同じ半円で作っても、綿の詰め方や、その日の気分(!?)で、全く同じものは出来ないであろう、布製いちご。形のきれいさにこだわらず、おいしい水玉のいちごが出来上がったら、ショップにUPする予定です。

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2012年12月16日 (日)

プランターの中での小さなXmas

どこに行ってもクリスマスソングが聴こえてきて、夜、車を走らせれば、いたるところでイルミネーション。クリスマスまでほぼあと1週間です。
ベランダ外側に置いてあるプランターの寄せ植えでも、雰囲気を味わいたくて、毎年ガーデンピックなどの飾りや置物で楽しんでいます。

この季節に花屋さんで見かけるものとして、パンジーやビオラ、シクラメン、ポインセチアなどがあります。でも、ここ数年私がはまっているのは、葉牡丹(はぼたん)です。一昔前までは、葉牡丹というと、寒い季節にもそこかしこの花壇にボテッと置いてある(植えてある)、大きなキャベツみたいな印象しかなかったのですが、ある寄せ植えの本に載っていた写真を見てから、全く違うものへと変わりました。

直径10cm前後の小ぶりな葉牡丹が、丸いプランターの中、たくさんの数でぎっしりと寄せ植えされている写真だったのですが、まるで大きなバラのような、存在感たっぷりの葉牡丹の寄せ集めでした。その一つ一つが、中心に向かってグラデーションがかっていて、色が紫だったり、ほんのりピンクだったり、茎の部分が伸びて背が高かったり。花屋さんに足を運ぶ度、年々、種類も多くなっているように思います。

その写真を見てからというもの、このバラみたいな葉牡丹が好きになり、毎年この時季には、パンジーやビオラと一緒に寄せ植えの仲間に入れています。また、こんなに寒い季節でも、わりと丈夫で育てやすいので、たまにうっかり水やりを忘れてしまう私との相性もバッチリです。

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我が家に訪れて以来、徐々に色あせていくサンタクロースが空(くう)に浮いています。

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葉牡丹は、横から見るより、真上から見た方が華やかできれいです。

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こちらのプランターには、サンタクロースの衣装を身にまとい、スキーをしている雪だるまがいます。太陽光で顔の表情が飛ばされ、何者かが全く分かりませんが、まぎれもなく雪だるまです。

手前に植えてあるのは、初雪カズラ。暖かい季節には、この葉っぱは白とピンクの混ざり合ったきれいな葉色をしていて、それもまた夏場の寄せ植えのアクセントになります。

また、冬は冬で紅葉して、ここまで赤く色づきます。素人の私でもけっこう高い確率で成功させているくらい、挿し木で簡単に増やせるので、春先になると、枝先を10cmくらいポキンと折って、他のプランターの土に挿してみます。それからしばらく様子を見ていると、その枝がちょっと伸びてきたり、新芽が出てきたりするので、その時点で根付いたことが分かります。

この深紅(しんく)色の初雪カズラとビオラとの間に、若干土が見えている三角地帯のスペースがあるので、私としては、ここにもう一つ何か植えたい気持ちでウズウズしているところです。

『ウォーリーを探せ!』ならぬ、サンタはいずこに…

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左手にプレゼントを持ったスリムなサンタは、コニファーの根元にいました。

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コニファー上の方の枝にも、ブルーとシルバー使いのクリスマス用の飾りを付けています。

この、タイツがしましまのサンタの置物の下あたりに、チューリップの球根を植える予定です。もう球根は買い置きしてあるので、年内に6個の球根を植えて、来年の春を楽しみに待ちたいと思います。

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そして、あの“モップ”はあれからどうなったのか…

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こうなりました↓。残りあと1玉。上の状態(12/8)では縦より横の方が幅をしめていましたが、編み進めた結果、圧倒的に縦に長くなり、だいぶマフラーらしくなってきました。

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長さ約80cm。

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ゆるい感じの編み目なので、縦に横に伸縮し、計る度に長さも幅も違ってきます。

1玉終了し、次の毛糸の糸をつなげる段階にくると、このままマフラーで仕上げたところで、こんな感じのものを実際私は首に巻けるのだろうか…と、その都度、自問自答していましたが、ここまできてしまったら、残りの1玉も全部最後まで使い果たす決心がつきました。およそ30cmと幅広で、‘フェイクファー’の生地のような編み上がり、首に巻いてみると、見た目よりもフワフワしていて柔らかい肌触りです。

最初の1玉目は、編み上げるのに3時間かかっていたのが、4玉目あたりになると、手も慣れてきて、そこまで時間はかからなくなっていました。なので、今晩、完成させます!

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2012年12月 8日 (土)

去年挫折した毛糸で作るリベンジのマフラー

冬といえば、編み物、編み物といえば、マフラー…私の連想ゲームはこうなります。他にも、セーターや手袋、帽子、あみぐるみ、などなどいろいろなものがありますが、増し目もなく、減らし目することもなく、ただただまっすぐ編んでいき、そこそこの長さまで達したら“はい終了”となれるこの手軽さがいいです。

去年のブログで登場したこの毛糸、一年ぶりの再出場です。
今まで編んだ経験のない、等間隔にフリンジが入ったタイプの毛糸ですが、去年は何もわからないままかぎ針で編み始めました。ところが、編みにくいことこの上なくて、『もうこの毛糸に関しては、棒針編みしかないのでは』と思い、ほどいて編み直ししようと糸を引っぱってみたら、スーッとほどけることなくこんがらがってしまいました。予想していたとおりです。

昨日の朝、ふとその時の毛糸を思い出し、棒針で編み始めました。

最初の作り目は35目です。

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そこから、ひたすらガーター編みで進めていきます。普通のノーマルな毛糸に比べたら、フリンジがついている分だけの編みにくさはありますが、一度かぎ針で編んでしまった経験のある私なので、それほど苦に感じませんでした。

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だいたい所要時間は3時間で、1玉編み終わりました。

1玉にして、長さ約20cm

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幅約30cm。『この半分の幅でも良かったかも』と、編んでいる途中で何度も思いました。でも、ほどくのはもうこりごりだったので、編み進めるしかありませんでした。

残り4玉あるので、20cm×5玉=長さ1mほどのマフラーができる計算になります。
この感じのものを、1m首に巻いたらどうなるのだろう…想像もつきませんが、もしかしたら、1mに達する前に、マフラー以外の違う何かに形を変える場合もあり得そうな気がします。

とりあえずは、今日の夜次なる糸をつなぎ、2玉目に突入する予定です。

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それにしても、何でしょう、この不思議な質感は。

まるで、色の付いた“モップ”。あともう一つ思い浮かびました。セサミストリートに出てくるキャラクター。

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同じ編み物つながりで‘挫折’といえば、これ↓です。

自分用のセーターに、手の込んだものが作りたくって、アラン模様をいろいろ組み合わせて編み始めました。セーターだし、アラン模様だし、毛糸もたくさん必要になるはずだろうと、小さな点で、赤や緑、青などの色が混ざり込んだ生成りの毛糸を、20玉以上も買い揃えました。

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縄編み、丸い小さな玉が突き出したよう模様編み、変則的なゴム(リブ)編み etc.
これらのいろんな種類の模様を自分の好きなように、また、左右対称になるように組み合わせ、編み図を見て、模様毎に編み目の数を数えながら編んでいきます。一箇所でも、ほんのちょっとでも間違えると、模様がおかしくなってしまうので、その辺に神経を使いながら。

セーターは何が大変かというと、前身頃に後ろ身頃、両袖という4つのパーツをまず仕上げ、それをつなぎ合わせたら、デザインによってはネックのゴム編みをする、そんな気の遠くなるような工程にあると思います。それを、あえてアラン模様編みで完成させたなら、さぞや自分の中で感動するだろうなぁ、と意気込んで頑張ったわけですが…

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神経がもたず、前身頃の半分もいかないうちに、限界がきてしまいました。4つのパーツ中、1つ目となる早い段階での挫折です。挫折というと、ちょっとマイナスなイメージがありますが、『これは相当先が長いから、この辺でやめとこう』という、どちらかといえば‘わり切った’という感覚でした。

そうとなったら、気持ちを切り替え、編み途中の編み目はそのラインでぷっつり‘伏せ止め’してしまいます。

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やめてどうするのか…これだけ大変な思いをして編んできたものを、全部壊してほどくことはあまりにも切ないので、セーターではないものにします。

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下側がセーターの裾にあたる、ゴム編みですが、これを入れ口にして、冬限定使用のトートバッグを作る予定でいます。そう、またバッグ…

「女性はね、袋物が好きなのよー♪いくつ持っていたって、また欲しくなるんだから」

以前お世話になった方に、手作りのバッグをプレゼントした時、そう言って喜んでくれました。
“女性は袋物が好き”…バッグを作る度、バッグを買ってしまう度に、都合よくその言葉を思い出しています。

マフラーにしても、前身頃になりきれなかったアラン模様編みのニット地にしても、何らかの形になって完成しましたら、またこちらでUP致します。

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2011年2月11日 (金)

女の子用☆かぎ針編みコサージュつきヘアゴム

寒くなるとふと編み物をしたくなる時があります。何年か前までは、アラン模様のセーターなど私にとって大作に挑んだこともありましたが、最近ではもっぱら、わりと手軽にできる、かぎ針編みの小物類が多いです。私の場合、棒針編みにしても、かぎ針編みにしても、ところどころ自己流になっていたりするのですが、それも手作りならではの味わいと思って、編み物を楽しんでいます。

数ヶ月前に手芸店で色違いの毛糸を5玉買い、その時も特別何を作りたいという‘あて’があったわけでもなく、ただ気に入った色を5種類選んでしばらくしまっておきました。それで、数日前、夜時間の空いた時に、なんだかかぎ針編みがしたくなって、5色の中の1色でもあるパステルピンクを使いコサージュを作ることにしました。

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毛糸は、途中で細くなったり太くなったりするタイプを使用しています。こういうタイプの毛糸は、多少編み目の大きさが不ぞろいであっても目立たないので、棒針でひたすらメリヤス編みをして、マフラーなどにしても簡単にかわいいものが出来ると思います。

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作り方を簡単に紹介しますと、編み始めの糸を30cmとっておき、そこから50目くさり編みを作ります。そこから5段細編みで編み進めていくのですが、その5段目は、3目おきにピコット編みをして、縫い終わりの糸も30センチほど残してカットします。

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次に長めにとっておいた編み始めの糸をニット用の針穴に通し、作り目の所をぐし縫いしたら、布で作る巻きバラコサージュのように、しぼりながらぐるぐると巻いていきます。ある程度形を整えたところで、巻いた根元のところを離れないようにその糸で縫いとめていきます。縫いとめた後のその糸で、ヘアゴムもとめたいので、カットせずに後ろの中心に出しておきます。

縫い終わりの糸で、花びらの終わりの部分がひらひらと浮かないよう、その位置の内側にくる箇所に、後ろ側中心に向かって縫いとめていきます。

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次に花の中央にくるコロンとした‘ボールモチーフ’をベージュの糸で編みます。この編み方については、私も初心者用に解説されているかぎ針編みの本を見て覚えました。編み物は、最初難しいかなと思っているものでも、何回か数をこなして作っているうちに、そうでなくなる(難しくなくなる)こともけっこうあるので、ぜひイラストや写真入の解説本など見ながらチャレンジしてみて下さい。また、インターネットから検索しても、かぎ針編みの詳しい編み方を紹介しているサイトが見つかります。

‘ボールモチーフ’が出来上がったら、花の中心にくるところに、やはり編み終わりの糸でぐるりと1周しっかりと縫い付け、その糸を花の後ろ側に出します。

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この時点で、なんとなく物足りなさを感じ、手持ちの生成りのレースの片側をぐし縫いして円形にしたものを、ボールモチーフと花びらの間に挟みこむようにして、手縫い用の30番の糸で縫い付けました。なので、今回レースは後付けなのですが、順番としては、レースを縫い付けた後にボールモチーフを縫いとめた方がやりやすいかもしれません。

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ピンクの毛糸の縫い初め、と縫い終わりの糸、それとボールモチーフの縫いとめた糸が、コサージュの後ろ中心に長く出ているので、ほどけたりはずれたりすることのないよう、それらの糸を縛ります。最後にその糸で‘輪’になっているゴムをぐるぐると縫いとめ、糸処理をしたら出来上がりです。

しばらく編み物から離れていましたが、一夜にしてかぎ針編みの楽しさを思い出した私は、その翌日違う物をあと2つ作りました。すぐ下のコサージュは、深みのあるブルーグリーンの毛糸を使用したことで、レトロっぽい雰囲気が出て、大人の方でもいけると思います。

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編み方、作り方についてはどれもほぼ一緒です。

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←最後に作ったカーキ色(モスグリーン)のヘアゴムに関しては、仕上げたものの出来上がりに納得いかず、紫色のビーズを使ってビーズ刺しゅうをボールモチーフの周囲にほどこしてみました。それでもいまいち満足いっていないので、作り変えしようかと考えているところです。

せっかくビーズ刺しゅうまでしたのに、健闘むなしくパッとしない出来栄えなので、ちょっとほどくのが面倒でもありますが、レースのタイプや付け方を変えたりしながら、いろいろ試してみようと思っています。

並べてみると、コサージュヘアゴム3兄弟(3姉妹)といったところでしょうか。ゴムの代わりにコサージュピンを縫い付けて、コサージュとして制作しても、また作品の幅が広がります。

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こちらの毛糸の素材は、麻綿混なので、秋冬寒い時だけに限らず、1年通して使用できるのではないかと思います。コタツがあまりにも暖かくてなかなか出られない(出ようとしない…もしくは出る気がない)この季節、夜な夜なニット小物を作りだめしようかと思っているところです。しばらくの間、編み物がPM 9:00頃からの日課となりそうです。

ピンクとブルーグリーンタイプはショップにもUPしています。

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